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シャトー・ラロック 2021年 フランス ボルドー マルゴー 赤ワイン フルボディ 750ml
シャトー・ラロック 2021年 フランス ボルドー マルゴー 赤ワイン フルボディ 750ml
シャトー・ラロック 2021年 フランス ボルドー マルゴー 赤ワイン フルボディ 750ml
このワインのアロマ

ブラックベリー
カシス

ドライフルーツ

このワインの特徴
  • 濃密で凝縮した味わいを楽しむ、
    やや重いワイン
  • ボディ(コク)
    ミディアムフルボディ
  • 酸味
    中程度
  • 渋み
    やや強
名醸造家エリック・ボワスノ監修の希少AOCマルゴー

シャトー・ラロック 2021年 フランス ボルドー マルゴー 赤ワイン フルボディ 750ml

商品番号:4571531976776

販売日:2024年 03月 04日 10:00

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希望小売価格:9,185円(税込)

ソムリエ価格:7,100円 (税込7,810円)

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シャトー・ラロック
CHATEAU LAROQUE

top

ボルドーで最も優美、女性的な味わい

数少ないマルゴー村のプティシャトー

このシャトー・ラロックを造るのは、小規模な家族経営で職人的なワイン造りに取り組む、エリック・ルグリーズ氏です。彼はこのラロックの他に、シャトー・ル・コトーというワインも手掛けています。
幼いころからマルゴーのアルサックという場所で育った現当主のエリックは、幼少時代から自分の理想のブドウ畑を思い描きながら育ちました。ブドウ畑、自然の花、昆虫などが大好きだった彼は、いつかこの畑を自然の理想郷のような場所にしたい、と考えていました。

1993 年に彼が両親からワイナリーを引き継ぐと、すぐにその理想の実践に着手しました。
農薬や殺虫剤といった科学的なものの使用を一切やめ、フェロモンを使用した害虫の抑制、除草を行わず土壌を覆う植物を使うこと、自然に作ったコンポストの使用等、方々で学んできたエコロジカルな手法を次々と導入していきました。
ビオトープのように、多様な生物が共生するブドウ畑は、春になると花が咲き乱れるため、ミツバチやマルハナバチがたくさんやってきて、自然に花粉を媒介してくれるという美しい光景が見られます。

|| ワイン造り
ブドウは全て手摘みで収穫します。セラーに到着すると直ちに除梗され、丁寧に破砕されます。
13 個のステンレスタンクをフル稼働させ、ブドウ品種、区画ごと個別に醸造を行います。

タンクに移されたブドウは、果皮についた野生酵母によって自然と発酵が始まり、平均して8〜10日間続きます。発酵温度は28度を超えないよう1日に数回チェックし、温度をコントロールします。 発酵が終わった段階でタンクの蓋を閉め、その後、約10日間は醸しを行います。
全てのタンクのワインを毎日テイスティングし、圧搾のタイミングを見計らいます。
プレスの際、フリーランワインとプレスワインに分けて行います。 セラーで使用するのは小型の垂直プレスで、品質の高いプレスワインを抽出することができるため、その大部分をフリーランワインに組み込み、複雑さを出すために使います。 熟成は、フレンチオーク新樽を使用し(1/3は新樽)、12~16ヶ月熟成させます。 瓶詰の前に、ボルドーの伝統的な卵白を入れる方法で清澄を行います。

ワイン造りは、エリック・ボワスノ氏のコンサルタントを受けつつ、マルゴーのテロワールを十二分に発揮することを目的に進められています。

|| 「メドックの守護神」ボワスノ親子
父ジャック・ボワスノとその息子エリックは、ボルドーでミシェル・ロランやドゥルノンクールといった人物と並び評され、5指に入ると言われる凄腕のコンサルタントです。
父ジャックは、故エミール・ペイノーの右腕としてシャトー・ラトゥールでコンサルタントを始めたのをきっかけに、コンサルタントの道で着実なキャリアを積みました。彼らの研究所では、メドック全域から200以上の銘柄が集まり、その分析を通してワインの品質、テロワール、ヴィンテージ特製などあらゆるノウハウが集積します。
ムートンを除く一級シャトー、コス・デストゥルネルやレオヴィル・ラスカーズといったスーパー・セカンズのほぼ全て、シャトー・パルメなどメドックの格付けシャトーの4割のコンサルタントを一手に手掛けており、ボルドー左岸で随一の評価を得る醸造家です。

ボルドー好きの憧れ「AOCマルゴー」とは

メドックの最も南、ジロンド河の上流に位置するのがマルゴー村です。
このマルゴー村および4つのその周辺の村(カナトック、スーサン、アルザック、ラバルト)がこの村名AOC<Margaux>を名乗ることができます。

第1級のシャトー・マルゴーを筆頭に、第2級が5つ、3級が10、4級が3つ、5級が2つ、合計21の格付けシャトーを擁し、オー・メドック中でも格付けシャトーが最も多いアペラシオンです。

ボルドー左岸で評価の高い村は、必ずこのジロンド河に沿って並んでいますが、それははるか昔、このジロンド河が運んできた砂利や砂が堆積した土壌がブドウ栽培に適しているからです。

河の流れに対して上流か、下流か、という点でも味わいのキャラクターは大きく異なります。
上流から運ばれてきた砂利質土壌、石灰質や粘土質、砂質・・・様々な土壌が入り混じる比率が変わることで、たとえ同じブドウを使っても、村ごとに味わいが異なります。

ワインを選ぶ上ではとても複雑ですが、それがボルドーの奥深さの魅力でもあるのです。

AOCマルゴーの特徴は、その厚い砂利の層です。
これは、同様にポイヤックやサン・ジュリアンにも言えることですが、川を流れる様々なもの、砂利、粘土、砂・・・それらの中でも、比較的重い砂利は上流の方に堆積します。

深い砂利質の中、葡萄は深く根を下ろすことになります。その深い根が地中のミネラルを吸い上げ、優美で,柔らかくふくらみがあり、芳香が精妙で、メドックの中で、最も女性的と言われているワインを生み出します。成長力著しいカベルネ・ソーヴィニョンは、このように痩せた、水はけのよい土壌でこそ真価を発揮します。

また一方で、砂利質土壌の割合が極めて高いポイヤックやサン・ジュリアンと比べると、マルゴーには砂利と砂が混じった土壌や、石灰岩や粘土の土壌もあり、そこにはメルローが多く植えられています。

全体的にカベルネ・ソーヴィニヨン主体ではあるものの、格付けシャトーがある付近の村(ポイヤック、サン・ジュリアン)に比べるとメルローの比率が高く、滑らかで上品な要素が強まります。

ポイヤックは男性的と言われ、マルゴーは女性的と表現されますが、その理由は土壌と、それに適したブドウ栽培にも起因しているのです。

このような特徴から、AOCマルゴーは繊細で華やかな香りはオー・メドック随一と言われ、
「力強さはありながらも女性的、優美なワイン」と言われています。

|| 商品名

|| テイスティングコメント

シャトー・ラロック
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ボルドーで最も優美、女性的な味わい

数少ないマルゴー村のプティシャトー

このシャトー・ラロックを造るのは、小規模な家族経営で職人的なワイン造りに取り組む、エリック・ルグリーズ氏です。彼はこのラロックの他に、シャトー・ル・コトーというワインも手掛けています。
幼いころからマルゴーのアルサックという場所で育った現当主のエリックは、幼少時代から自分の理想のブドウ畑を思い描きながら育ちました。ブドウ畑、自然の花、昆虫などが大好きだった彼は、いつかこの畑を自然の理想郷のような場所にしたい、と考えていました。

1993 年に彼が両親からワイナリーを引き継ぐと、すぐにその理想の実践に着手しました。
農薬や殺虫剤といった科学的なものの使用を一切やめ、フェロモンを使用した害虫の抑制、除草を行わず土壌を覆う植物を使うこと、自然に作ったコンポストの使用等、方々で学んできたエコロジカルな手法を次々と導入していきました。
ビオトープのように、多様な生物が共生するブドウ畑は、春になると花が咲き乱れるため、ミツバチやマルハナバチがたくさんやってきて、自然に花粉を媒介してくれるという美しい光景が見られます。

|| ワイン造り
ブドウは全て手摘みで収穫します。セラーに到着すると直ちに除梗され、丁寧に破砕されます。
13 個のステンレスタンクをフル稼働させ、ブドウ品種、区画ごと個別に醸造を行います。

タンクに移されたブドウは、果皮についた野生酵母によって自然と発酵が始まり、平均して8〜10日間続きます。発酵温度は28度を超えないよう1日に数回チェックし、温度をコントロールします。 発酵が終わった段階でタンクの蓋を閉め、その後、約10日間は醸しを行います。
全てのタンクのワインを毎日テイスティングし、圧搾のタイミングを見計らいます。
プレスの際、フリーランワインとプレスワインに分けて行います。 セラーで使用するのは小型の垂直プレスで、品質の高いプレスワインを抽出することができるため、その大部分をフリーランワインに組み込み、複雑さを出すために使います。 熟成は、フレンチオーク新樽を使用し(1/3は新樽)、12~16ヶ月熟成させます。 瓶詰の前に、ボルドーの伝統的な卵白を入れる方法で清澄を行います。

ワイン造りは、エリック・ボワスノ氏のコンサルタントを受けつつ、マルゴーのテロワールを十二分に発揮することを目的に進められています。

|| 「メドックの守護神」ボワスノ親子
父ジャック・ボワスノとその息子エリックは、ボルドーでミシェル・ロランやドゥルノンクールといった人物と並び評され、5指に入ると言われる凄腕のコンサルタントです。
父ジャックは、故エミール・ペイノーの右腕としてシャトー・ラトゥールでコンサルタントを始めたのをきっかけに、コンサルタントの道で着実なキャリアを積みました。彼らの研究所では、メドック全域から200以上の銘柄が集まり、その分析を通してワインの品質、テロワール、ヴィンテージ特製などあらゆるノウハウが集積します。
ムートンを除く一級シャトー、コス・デストゥルネルやレオヴィル・ラスカーズといったスーパー・セカンズのほぼ全て、シャトー・パルメなどメドックの格付けシャトーの4割のコンサルタントを一手に手掛けており、ボルドー左岸で随一の評価を得る醸造家です。

ボルドー好きの憧れ「AOCマルゴー」とは

メドックの最も南、ジロンド河の上流に位置するのがマルゴー村です。
このマルゴー村および4つのその周辺の村(カナトック、スーサン、アルザック、ラバルト)がこの村名AOC<Margaux>を名乗ることができます。

第1級のシャトー・マルゴーを筆頭に、第2級が5つ、3級が10、4級が3つ、5級が2つ、合計21の格付けシャトーを擁し、オー・メドック中でも格付けシャトーが最も多いアペラシオンです。

ボルドー左岸で評価の高い村は、必ずこのジロンド河に沿って並んでいますが、それははるか昔、このジロンド河が運んできた砂利や砂が堆積した土壌がブドウ栽培に適しているからです。

河の流れに対して上流か、下流か、という点でも味わいのキャラクターは大きく異なります。
上流から運ばれてきた砂利質土壌、石灰質や粘土質、砂質・・・様々な土壌が入り混じる比率が変わることで、たとえ同じブドウを使っても、村ごとに味わいが異なります。

ワインを選ぶ上ではとても複雑ですが、それがボルドーの奥深さの魅力でもあるのです。

AOCマルゴーの特徴は、その厚い砂利の層です。
これは、同様にポイヤックやサン・ジュリアンにも言えることですが、川を流れる様々なもの、砂利、粘土、砂・・・それらの中でも、比較的重い砂利は上流の方に堆積します。

深い砂利質の中、葡萄は深く根を下ろすことになります。その深い根が地中のミネラルを吸い上げ、優美で,柔らかくふくらみがあり、芳香が精妙で、メドックの中で、最も女性的と言われているワインを生み出します。成長力著しいカベルネ・ソーヴィニョンは、このように痩せた、水はけのよい土壌でこそ真価を発揮します。

また一方で、砂利質土壌の割合が極めて高いポイヤックやサン・ジュリアンと比べると、マルゴーには砂利と砂が混じった土壌や、石灰岩や粘土の土壌もあり、そこにはメルローが多く植えられています。

全体的にカベルネ・ソーヴィニヨン主体ではあるものの、格付けシャトーがある付近の村(ポイヤック、サン・ジュリアン)に比べるとメルローの比率が高く、滑らかで上品な要素が強まります。

ポイヤックは男性的と言われ、マルゴーは女性的と表現されますが、その理由は土壌と、それに適したブドウ栽培にも起因しているのです。

このような特徴から、AOCマルゴーは繊細で華やかな香りはオー・メドック随一と言われ、
「力強さはありながらも女性的、優美なワイン」と言われています。

ギフト(有料)
追加について

ギフトボックス(1本用 / 2本用)(有料275円)

750mlサイズのお好みのワインを入れることが出来ます。

※ギフトボックスと一緒にワインを複数本、お買い求め頂いたは、どちらの商品をギフトボックスに入れるか、注文時に「備考欄」にてご連絡ください。

ワイン用紙袋(1本用)(有料176円)

袋の色はクールグレーのみとなります。
ワイン1本、もしくは1本用ギフトボックスを入れることが出来ます。

ワイン用袋(1~3本用)(有料110円~)

「もっと気軽にワインを持ち運びたい」そんな皆様の声にお応えし、ワインショップソムリエロゴ入りワイン用袋をご用意しました。
1本用・2本用・3本用の3種取り揃えておりますので用途に合わせてお選びくださいませ。

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ワイン名(原語)シャトー・ラロック(CHATEAU LAROQUE)
原産国・地域フランス・ボルドー
原産地呼称(AOC)マルゴー
ヴィンテージ2021年
ぶどう品種
(栽培比率)
カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ33%、プティ・ヴェルド2%
タイプ
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下

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