- ボディ(コク)
- 酸味
楠わいなりー
KUSUNOKI WINERY
ソーヴニョンブラン特有の個性、長野県・須坂のテロワールが十二分に表現された、魅力あふれる1本。 |
自社栽培のソーヴィニョンブランを収穫後数時間だけスキンコンタクトし、澱を除いたピュアな果汁をステンレスタンク発酵後ののち、約1年間瓶内で熟成させリリース。例年より10日ほど梅雨が短く、お盆の豪雨を除いてほぼ安定した2021年の天候の影響からか、青さやトロピカルフルーツのニュアンスは控えめの香りで、やや感じるハーブ感や、穏やかな酸味と落着きのある味わいが時間と共に口の中に広がっていきます。GI長野認証。IWC2022奨励賞受賞。
高品質なぶどう産地とされる北信州須坂市を中心に広がる日滝原(ひたきはら)扇状地で栽培したぶどうと、醸造家、ブドウ栽培家である楠茂幸氏のワイン造りに関する情熱が詰まった楠わいなりーのワインは、長野県原産地呼称認定委員会において、特に品質が優れていると認定され、審査員奨励賞を受賞するなどその高品質さに定評があります。「飲み頃になったワインをリリースする」というポリシーの通り、リリース直後から最高のポテンシャルを発揮する楠わいなりーのワインは、2012年には長野ワイン振興プロジェクトのお披露目会にて、長野県を代表するワインとして採用され、また2016年にはG7交通大臣軽井沢会議の歓迎レセプションでも採用されています。