Chateau de Francs
シャトー・ド・フラン ボルドー
ボルドー右岸の銘醸地サンテミリオンのトップシャトー同士が手を組んだ!
サンテミリオン地区で、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・アーに
格付けされている Ch.シュヴァル・ブランを長年所有してきた、
エブラール家のドミニク・エブラール氏と
Ch.アンジェリュスのオーナーである、ユベール・ドゥ・ブアール氏が1986年から共同購入で始めたワイナリー。
子どものころより仲の良かったエブラール氏とブアール氏は
コート ド フランの土壌が優れたテロワールを持っていることに気づき、
この地でのワインづくりを始めました。
格付けトップに君臨し続けてきたシュヴァルブランと
2012年に、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・アーに格上げされた今まさに注目のアンジェリュス。
その、実力派同士のジョイントワインが驚きの価格とは嬉しい限り!
数万円から時には十万円を超える価格を付ける、
シュバルブランとアンジェリュス。
『この二人の凄腕が作ったワインが、
こんな価格で飲めるなんて信じられない!』
ロバート パーカー Jr.『ボルドー第4版』では、
コート・ド・フランのトップ シャトーの一つとして挙げられています。
今注目のコート・ド・フラン
コートドフランは中世の面影が残る町並みです。
ワイン名産地ボルドーの中でも、あまり知られていない地域ですが、
ボルドー右岸の産地の中でも東側に位置し、良質なワインを産出しています。
Ch.アンジェリュスのユベール・ドゥ・ブアール氏や、Ch.ルパンのティアンポン家など数々の
トップシャトーがこの地に進出してきているなど今注目されているアペラシオンの一つです。
他のボルドーの産地と比べ、
川からの距離が遠く、標高が高いため、気候が厳しくなるのが特徴で、
土壌はおもに粘土と石灰質で構成されています。
これらのことから、余韻が長く上品に引き締まったメルローが産出されています。