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適度なコク、軽めのワイン
- ボディ(コク)
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めて小池社長にお会いしたのは、ある雨の日、ワインショップに併設する「ぶどう酒食堂さくら」でのことでした。たまたま東京にいらっしゃるときにお会いできることになり、その時はお店まで足を運んで下さいました。
ご挨拶して、まず話題になったのは「日本でのヨーロッパ系の品種を使ったワイン造り」について。
いろいろな海外の研究結果や事例を踏まえて、まるで大学教授の個人レッスン、といった状況でした。
雑誌(リアルワインガイド誌)にも出ていたブドウの栽培と緯度の話、どうやったら日本で良いブドウの実ができるのか、など、これまでの試行錯誤も含め、長いスズラン酒造の歴史を一挙に伺う形で第一ラウンド終了…。
「日本も海外も関係なく、ひたすらに良いワインを求める人。」
これが第一印象です。
しかし、ただ懸命なだけでなく、考え方はとてもロジカルで、話や実践している方法の話はとても分かり易く、実際に栽培したことがない私たちでもなんとなく納得できる話が多いのも特徴でした
実際に試飲した時、驚いたのは、スズラン酒造の赤ワインのクオリティ!
よく言われる「青臭さ」や、固さは全くなくて、余裕たっぷりという感じで、グラスから果実香が溢れます。
カベルネ、メルロ、プティヴェルド、シラー、そしてピノノワール。
いずれも品種の個性という以前に、ワインとしてとても美味しい!
決して早飲みのワインではなく、飲みごろまで寝かせたワインは、適度な熟成感があって、今飲んで美味しい、という味わいが印象的でした。
そして、これが日本で出来たもの、と考えると何だかうれしくなってしまうのは私たちが日本人だからでしょうか。。。
もう一つの発見は「シェンブルガー」という品種。
話によると、ドイツで作られた品種で、マスカット・ハンブルグとシュペートブルグンダー(ピノノワール)から生まれたそうです。
この品種を栽培するワイナリーは本場ドイツでもあまり多くないそうですが、このスズラン酒造のシェンブルガーは、華やかな香りとヴォリューム感のある味わいは、絶品でした!
シャルドネもすばらしい品質でしたが、ぜひこの珍しい品種「シェンブルガー」をお試しください。
日本ワインのポテンシャルを感じられる一本です!
1905年創業の山梨の老舗ワイナリーです。
江戸中期より酒造業にたずさわり、明治の頃には宮内省陸軍の御用達をつとめました。
(屋号は、池田屋酒店(現在の代表者の3代前)当時の小池四郎兵衛氏です。)
明治の中頃、小池四郎兵衛氏が、当時明治政府の官僚だった前田正名の説得を受け、
日本酒造りの傍ら、試醸した事がその後のワイン造りのきっかけとなりました。
政府より送られてきたドイツ人技師が小池家に滞在し、西洋風のワイン造りを伝えました。
その後品質を上げてゆき、試醸から数年後の明治38年には、宮内省へ納めるワインを作るまでになっていました。
その後戦争を経て、現在代表を努める小池律男氏が、一旦休止となっていたブドウ酒醸造を再開します。
2004年1月、ぶどう作りがワイン造りの基本と考えた小池社長は、ワイン製造会社を農業生産法人としました。
【名前の由来】
以前は小池家の家紋を合わせていたそうです。(平成に入りリニューアルしたロゴにはその家紋はありません。)
その由来は、小池家の歴史を遠くさかのぼります。
先祖の分流に松平忠直に付せられた後、会津公に任えた人がいました。
その子孫は会津戦争に破れ斗南に移され、そして、北海道に移住していきました。
現社長小池律男氏の曾祖父が始めた農産加工の会社にスズランを付けたのは、北海道に渡っていった人たちの志を大事にしたからといわれています。(すずらんは北海道の初夏を代表する花として有名です。)
これまでにも何回か日本のワインは試飲してきましたが、
いつも考えるのは、
「日本として見ずに、ワインとして考えてどうか。」
色眼鏡なしに、純粋に品質面だけを考えて、
ワインショップソムリエのお客様におすすめできるかどうかです。
日本は海外に比べると農業のシステムなどの違いから、
どうしても価格が高くなる傾向にあります。
しかしそれをカバーするくらい、
価格と品質の面でバランスがとれているかが重要です。
今回試飲させていただいたスズラン酒造のワインは、
そんな点から見ると、まさに探していたワインでした!
ボルドー品種であるカベルネやメルロ、プティヴェルドは、未熟な味わいはなく、いづれもたっぷりとした果実味とまろやかさを持つ、余裕のある味わい。
白ワインのシェンブルガーは華やかな香りがグラスから溢れだすようで、ついついグラスが進んでしまいます。
明野カベルネ・ソーヴィニョン
日本一の日照時間を誇る、北杜市明野町の自社農園で栽培した果実味豊かなカベルネを使用したワイン。
メルロ
メルロー単一ワインは全て自社農園で収穫したものを使用した逸品です。
プティ・ヴェルド
スズランの自社畑のみのプティヴェルド使用。滑らかで優しい印象のプティヴェルドの単一ワインです。
シラー種は、オーストラリアのシラーズのようなタイプというよりは、上品さを求めたフランスタイプ。
完熟したプルーンを思わせる、ゆったりとした香りと柔らかく余韻に残るスパイスの風味、そこに樽のニュアンスがマッチし、素直な美味しさです。
今年から作り始めたというシラー種を100%使ったジュースも注目。
実は、ブドウには大きく2種類あって、食用と飲む用。
食用は食べられる果肉部分が多く、飲む用は小粒で果皮が厚く、種もしっかり、絞った時の果汁はとても印象的です。飲むための品種の一つ、シラー100%で作ったジュースは、そういった意味で、本当に新しいぶどうジュースです。
たぶん普通ならワイン生産者しか飲めないものだったんじゃないでしょうか・・
良いワインを作るための酸味、一段上の上質な甘み、香り・・
食用ブドウに比べて果皮も厚い黒ぶどう、もちろんポリフェノールもワイン並にたっぷりです!
「山梨に比べるとぐっと気温が下がるし、空気も張りつめた感じで、トンネルを抜けるとまったく違う地方みたいだった」(実際に畑を見学してきた秋元店長:談)
冷涼な気候を好むピノノワールとシャルドネは、勝沼方面ではなく、富士山が綺麗に見えるここ河口湖近辺で栽培されています。
以前試飲したワインがどれも美味しくてお手頃価格だったので、興味津々で山梨県一宮町のワイナリーへ。なのに、約束の時間に小池律男さんは畑に行っており不在。
しかし、小池さんの長女(ちなみに三姉妹)で専務でもある若葉さんに助けられ、無事に試飲開始。
ピノ以外の赤はどれも堂々たるボルドータイプで、これだけスキのない味わいを持つ日本の赤にはそうそうお目にかかれない。
しかも良心価格だし。
そして、急いで戻ってきてくれた小池さんが、これまた超魅力的な方。
美味しいワインをつくるには良いぶどうブドウを作るだけだが、重要となるのが「緯度」。山梨県内に数か所ある自社畑は、それぞれ緯度が違い、品種に応じて植える場所を変えている。
なるほど、果実味が充実しているのはそのせいか。
収穫や醸造は基本的に家族総出で行う。愛すべき小池ファミリーが、力まずサラリと、だけど見事に美味しいワインを作り上げている。
リアルワインガイド34号より
山梨県のスズラン酒造へ行ってきました。
まずは山梨県で一番日照時間の長い明野の畑で収穫のお手伝い。
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、ピノノワール、ソーヴィニョン・ブラン、シェンブルガーが植えられています。
収穫の大半は終わっていましたが、今回はシェンブルガーの一部分だけ残しておいてくださったそうです。
あいにくの雨でしたが、何十年かぶりのブドウ畑の土の香りで、懐かしい気持ちになりました。
スズラン酒造の小池社長から、お話を伺いながら収穫をスタート。
明野は八ヶ岳、南アルプスに囲まれた豊かな土地。周りには国内有名ワイナリーの畑があります。
ブドウの樹を植えてから一度も肥料はやっていないと言っていたとおり、草はボウボウで水はけのよさそうな土地と見受けました。
ブドウは過酷な環境のほうがより甘く育つので、ゲイマーにいたころブドウの棚を揺らしたりたたいたりしてブドウにストレスを与えていました。不思議な植物ですね。
収穫が終わった後、笛吹市の本社へ。単一品種ごとに100%のジュースを試飲させていただきました。
甘みというよりかは酸味がまだ強くブルーベリーみたいな印象です。
今年は天候にあまり恵まれませんでしたが、ここからの仕込みの工程でなんとか美味しいワインへと願っています。
まだ日本ワインをお試ししていないお客様、是非おためしください。
|| 商品名
|| テイスティングコメント
めて小池社長にお会いしたのは、ある雨の日、ワインショップに併設する「ぶどう酒食堂さくら」でのことでした。たまたま東京にいらっしゃるときにお会いできることになり、その時はお店まで足を運んで下さいました。
ご挨拶して、まず話題になったのは「日本でのヨーロッパ系の品種を使ったワイン造り」について。
いろいろな海外の研究結果や事例を踏まえて、まるで大学教授の個人レッスン、といった状況でした。
雑誌(リアルワインガイド誌)にも出ていたブドウの栽培と緯度の話、どうやったら日本で良いブドウの実ができるのか、など、これまでの試行錯誤も含め、長いスズラン酒造の歴史を一挙に伺う形で第一ラウンド終了…。
「日本も海外も関係なく、ひたすらに良いワインを求める人。」
これが第一印象です。
しかし、ただ懸命なだけでなく、考え方はとてもロジカルで、話や実践している方法の話はとても分かり易く、実際に栽培したことがない私たちでもなんとなく納得できる話が多いのも特徴でした
実際に試飲した時、驚いたのは、スズラン酒造の赤ワインのクオリティ!
よく言われる「青臭さ」や、固さは全くなくて、余裕たっぷりという感じで、グラスから果実香が溢れます。
カベルネ、メルロ、プティヴェルド、シラー、そしてピノノワール。
いずれも品種の個性という以前に、ワインとしてとても美味しい!
決して早飲みのワインではなく、飲みごろまで寝かせたワインは、適度な熟成感があって、今飲んで美味しい、という味わいが印象的でした。
そして、これが日本で出来たもの、と考えると何だかうれしくなってしまうのは私たちが日本人だからでしょうか。。。
もう一つの発見は「シェンブルガー」という品種。
話によると、ドイツで作られた品種で、マスカット・ハンブルグとシュペートブルグンダー(ピノノワール)から生まれたそうです。
この品種を栽培するワイナリーは本場ドイツでもあまり多くないそうですが、このスズラン酒造のシェンブルガーは、華やかな香りとヴォリューム感のある味わいは、絶品でした!
シャルドネもすばらしい品質でしたが、ぜひこの珍しい品種「シェンブルガー」をお試しください。
日本ワインのポテンシャルを感じられる一本です!
1905年創業の山梨の老舗ワイナリーです。
江戸中期より酒造業にたずさわり、明治の頃には宮内省陸軍の御用達をつとめました。
(屋号は、池田屋酒店(現在の代表者の3代前)当時の小池四郎兵衛氏です。)
明治の中頃、小池四郎兵衛氏が、当時明治政府の官僚だった前田正名の説得を受け、
日本酒造りの傍ら、試醸した事がその後のワイン造りのきっかけとなりました。
政府より送られてきたドイツ人技師が小池家に滞在し、西洋風のワイン造りを伝えました。
その後品質を上げてゆき、試醸から数年後の明治38年には、宮内省へ納めるワインを作るまでになっていました。
その後戦争を経て、現在代表を努める小池律男氏が、一旦休止となっていたブドウ酒醸造を再開します。
2004年1月、ぶどう作りがワイン造りの基本と考えた小池社長は、ワイン製造会社を農業生産法人としました。
【名前の由来】
以前は小池家の家紋を合わせていたそうです。(平成に入りリニューアルしたロゴにはその家紋はありません。)
その由来は、小池家の歴史を遠くさかのぼります。
先祖の分流に松平忠直に付せられた後、会津公に任えた人がいました。
その子孫は会津戦争に破れ斗南に移され、そして、北海道に移住していきました。
現社長小池律男氏の曾祖父が始めた農産加工の会社にスズランを付けたのは、北海道に渡っていった人たちの志を大事にしたからといわれています。(すずらんは北海道の初夏を代表する花として有名です。)
これまでにも何回か日本のワインは試飲してきましたが、
いつも考えるのは、
「日本として見ずに、ワインとして考えてどうか。」
色眼鏡なしに、純粋に品質面だけを考えて、
ワインショップソムリエのお客様におすすめできるかどうかです。
日本は海外に比べると農業のシステムなどの違いから、
どうしても価格が高くなる傾向にあります。
しかしそれをカバーするくらい、
価格と品質の面でバランスがとれているかが重要です。
今回試飲させていただいたスズラン酒造のワインは、
そんな点から見ると、まさに探していたワインでした!
ボルドー品種であるカベルネやメルロ、プティヴェルドは、未熟な味わいはなく、いづれもたっぷりとした果実味とまろやかさを持つ、余裕のある味わい。
白ワインのシェンブルガーは華やかな香りがグラスから溢れだすようで、ついついグラスが進んでしまいます。
明野カベルネ・ソーヴィニョン
日本一の日照時間を誇る、北杜市明野町の自社農園で栽培した果実味豊かなカベルネを使用したワイン。
メルロ
メルロー単一ワインは全て自社農園で収穫したものを使用した逸品です。
プティ・ヴェルド
スズランの自社畑のみのプティヴェルド使用。滑らかで優しい印象のプティヴェルドの単一ワインです。
シラー種は、オーストラリアのシラーズのようなタイプというよりは、上品さを求めたフランスタイプ。
完熟したプルーンを思わせる、ゆったりとした香りと柔らかく余韻に残るスパイスの風味、そこに樽のニュアンスがマッチし、素直な美味しさです。
今年から作り始めたというシラー種を100%使ったジュースも注目。
実は、ブドウには大きく2種類あって、食用と飲む用。
食用は食べられる果肉部分が多く、飲む用は小粒で果皮が厚く、種もしっかり、絞った時の果汁はとても印象的です。飲むための品種の一つ、シラー100%で作ったジュースは、そういった意味で、本当に新しいぶどうジュースです。
たぶん普通ならワイン生産者しか飲めないものだったんじゃないでしょうか・・
良いワインを作るための酸味、一段上の上質な甘み、香り・・
食用ブドウに比べて果皮も厚い黒ぶどう、もちろんポリフェノールもワイン並にたっぷりです!
「山梨に比べるとぐっと気温が下がるし、空気も張りつめた感じで、トンネルを抜けるとまったく違う地方みたいだった」(実際に畑を見学してきた秋元店長:談)
冷涼な気候を好むピノノワールとシャルドネは、勝沼方面ではなく、富士山が綺麗に見えるここ河口湖近辺で栽培されています。
以前試飲したワインがどれも美味しくてお手頃価格だったので、興味津々で山梨県一宮町のワイナリーへ。なのに、約束の時間に小池律男さんは畑に行っており不在。
しかし、小池さんの長女(ちなみに三姉妹)で専務でもある若葉さんに助けられ、無事に試飲開始。
ピノ以外の赤はどれも堂々たるボルドータイプで、これだけスキのない味わいを持つ日本の赤にはそうそうお目にかかれない。
しかも良心価格だし。
そして、急いで戻ってきてくれた小池さんが、これまた超魅力的な方。
美味しいワインをつくるには良いぶどうブドウを作るだけだが、重要となるのが「緯度」。山梨県内に数か所ある自社畑は、それぞれ緯度が違い、品種に応じて植える場所を変えている。
なるほど、果実味が充実しているのはそのせいか。
収穫や醸造は基本的に家族総出で行う。愛すべき小池ファミリーが、力まずサラリと、だけど見事に美味しいワインを作り上げている。
リアルワインガイド34号より
山梨県のスズラン酒造へ行ってきました。
まずは山梨県で一番日照時間の長い明野の畑で収穫のお手伝い。
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、ピノノワール、ソーヴィニョン・ブラン、シェンブルガーが植えられています。
収穫の大半は終わっていましたが、今回はシェンブルガーの一部分だけ残しておいてくださったそうです。
あいにくの雨でしたが、何十年かぶりのブドウ畑の土の香りで、懐かしい気持ちになりました。
スズラン酒造の小池社長から、お話を伺いながら収穫をスタート。
明野は八ヶ岳、南アルプスに囲まれた豊かな土地。周りには国内有名ワイナリーの畑があります。
ブドウの樹を植えてから一度も肥料はやっていないと言っていたとおり、草はボウボウで水はけのよさそうな土地と見受けました。
ブドウは過酷な環境のほうがより甘く育つので、ゲイマーにいたころブドウの棚を揺らしたりたたいたりしてブドウにストレスを与えていました。不思議な植物ですね。
収穫が終わった後、笛吹市の本社へ。単一品種ごとに100%のジュースを試飲させていただきました。
甘みというよりかは酸味がまだ強くブルーベリーみたいな印象です。
今年は天候にあまり恵まれませんでしたが、ここからの仕込みの工程でなんとか美味しいワインへと願っています。
まだ日本ワインをお試ししていないお客様、是非おためしください。
750mlサイズのお好みのワインを入れることが出来ます。
※ギフトボックスと一緒にワインを複数本、お買い求め頂いたは、どちらの商品をギフトボックスに入れるか、注文時に「備考欄」にてご連絡ください。
1本用
2本用
袋の色はクールグレーのみとなります。
ワイン1本、もしくは1本用ギフトボックスを入れることが出来ます。
「もっと気軽にワインを持ち運びたい」そんな皆様の声にお応えし、ワインショップソムリエロゴ入りワイン用袋をご用意しました。
1本用・2本用・3本用の3種取り揃えておりますので用途に合わせてお選びくださいませ。
ワイン名(原語) | プティヴェルド |
生産者 | スズランワイナリー |
原産国・地域 | 日本・山梨 |
ヴィンテージ | 2016年 |
ぶどう品種 | プティヴェルド 100% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 720ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
特徴 | スズランの自社畑のみのプティヴェルド使用。滑らかで優しい印象のプティヴェルドの単一ワインです。ブレンド品種として重宝されている品種ですが、単一でも充分に特徴のあるしっかりとしたワインに仕上がっています。複雑味のある品種ですので奥深さも感じられ、滑らかで口当たりも優しく、舌の上で緩やかな曲線を描く風味をご堪能頂けます。 |
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