- 2019.10.08
ワインに入っている酸化防止剤って何?二日酔いの原因になる?頭痛を引き起こすって本当?
「ワインを飲むと次の日、頭痛が起こるんだよね。あれはワインに含まれる酸化防止剤のせいなんだよ」なんて、ワイン好きの方なら一度を耳にされたことがあるのではないでしょうか。そこで、本日はワインに入っているこの酸化防止剤ってどんな物質で、どんなメリットがあるのかについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
「ワインを飲むと次の日、頭痛が起こるんだよね。あれはワインに含まれる酸化防止剤のせいなんだよ」なんて、ワイン好きの方なら一度を耳にされたことがあるのではないでしょうか。そこで、本日はワインに入っているこの酸化防止剤ってどんな物質で、どんなメリットがあるのかについてお話します。
ボルドーの赤ワインのブドウ品種といえば、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ・フランの3つで構成されていることが多く、この品種はボルドーでは高貴品種として格付けシャトーなどで使用されています。
イタリアの「グレラ」というブドウ品種について。あまり聞きなれない方も多いと思いますが、「シャンパーニュ」「カヴァ」と並ぶ世界3大スパークリングワインの一つである「プロセッコ」の主要品種なんです。
スクリューキャップのワイン、かなり増えてきましたね!「熟成させない早のみタイプや安いワイン」という印象がまだまだ強いと思いますが!今やスクリューキャップはワインの品質管理にはいいことばかりなんです!
カベルネ・ソーヴィニョン、という品種は、フランスのボルドー地方で有名な赤ワイン用のブドウ品種。ボルドーの五大シャトーという呼ばれる1級格付けのワインもほとんどがこのカベルネ・ソーヴィニヨン主体で造られます。
ワインが残ってしまった時皆さんはどうしていますか?家族や友人たちに聞いたところ、「料理に使う」というのが一番多い答えでした。でも、料理に使うよりもワインとして美味しく飲む方法がありますよ。
「ミュスカデ」というブドウ品種は、フランスのロワール川下流域、大西洋への河口付近で主に栽培されているブドウ品種。辛口で爽やかな風味の軽快なワインを作る白ワイン用のブドウ品種です。
「ムールヴェードル」とは、スペインではガルナッチャに次いで重要な黒ブドウ品種で、フランスでは特に南フランスで重要なブドウ品種と言われていますが、起源はスペインにあるとされています。
いいワインをつくるためにはいいブドウが必要です。その年の天候によって収穫のタイミングが少しずつ異なり、収穫後もブドウの糖度が足りないと思った年には補糖をしたりと、発酵の具合を予想したりしていいワインを目指します。
同じ生産者が同じように造っていても、畑の場所がほんの少し違うだけで、ワインは味も香りも変わるというのは本当に不思議ですよね… 今回は同じ生産者でもブドウ畑の違いで味も香りも違うワインを楽しめるブルゴーニュの生産者をご紹介したいと思います。