- エレガントな香りと複雑味、
繊細な泡が持続するスパークリング
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ヨーロッパの協同組合は、ワインに限らず食品全般に対し、非常にレベルが高い事で有名です。
多くの地元の人が集まり、町のブランド価値を高める為、互いに切磋琢磨し、非常に高いレベルの商品を生み出していることを感じます。
今回新たなワインを届けてくれたカーヴ・ド・ベブレンハイムは、人口わずか1000人程度の小さな町にある、比較的規模の小さな協同組合です。しかし、その分隅々まで手が届くというもの。
非常に高いレベルのワインを提供しています。
醸造家のパトリック・ル・バスタール氏は、地元の醸造学校でも教鞭を振るいますが、スパークリングワインの名手として有名な人物です。
事実、クレマン・ダルザスは2017年にダブル金賞を受賞しています!
2017年パリワインアワードでゴールドメダル
2017年ナシオナル・ド・クレマン・ド・フランス コンクールでゴールドメダル
フランス国内の需要が高く、輸出は30~40%程度。輸出先は主に近隣のヨーロッパやイギリス。まず地元の人々、近隣諸国の人々が長く愛飲してきたワインなのです。
カーヴ・ド・ベブレンハイムは、アルザス地方にある、同名の町に1952年に設立された、協同組合です。
ベブレンハイムの町は、人口およそ1000人程(2018年現在)、ドイツと国境を接するアルザス地方にある小さな町です。ワインで知られるコルマール、フランスの美しい村に登録されているリクヴィールにほど近く、15世紀から残る石の建築、古い木組みの家、村を守る城壁など、長い歴史を感じさせる建築物が豊富な、観光にも人気を集める町です。
しかし、中世の建築物で知られるようになるよりずっと前から、このベブレンハイムは、高い品質のワイン用ブドウで知られる村でした。
1952年Clos de Hoenにてブドウ栽培農家数社が集まり、経験やノウハウを共有し協業することに合意。協同組合を発足させました。
そのわずか2年後の1954年、最初の金賞を受賞すると、より本格的な活動を行うようになりました。この協同組合の特徴は、他の大規模な組合と異なり、周囲のブドウ栽培家からのブドウに集中することで、土壌(テロワール)が生み出すワインの特徴を重視しています。現在この組合に参画しているのは、周囲の6か所、150名ほどの栽培家たちです。 組合の設立者たちと世代が変わっても、その品質重視の姿勢に曇りはなく、伝統を後世に伝えるため、切磋琢磨が見られる非常に先進的な組合です。
現在ビオロジック栽培に向け、畑を徐々に転換しています。また、国際規格であるISO9001を取得、より環境に配慮したワイン造りを目指し、実践を重ねています。
また、醸造技術のレベルも高く評価されています。醸造家のパトリック・ル・バスタール氏は、醸造家の養成学校でも教鞭をとります。特にスパークリングワイン造りの名人として知られており、2017年には、彼のクレマンが2度金賞を獲得しています。
リースリング
ジーグラーシリーズのリースリングは、ベブレンハイム及び隣接する複数の村の栽培家たちから、上質なブドウが集められ、作られています。
徐梗は60%に留め、40%は梗がついたままプレス、発酵を行います。梗を残すことで、ワインには果実味だけでなく、僅かな渋みや複雑な味わいがもたらされます。
発酵時は温度を24度以下に抑え、クリーンな味わい、香りを表現できるよう注意します。
瓶詰後、ボトル熟成を最低6か月行います。試飲して、飲む時期が早すぎると判断した場合は、最長24か月までボトル熟成を行います。
テイスティングコメント
色調はライトなレモンイエロー。レモン、ハーブ、ライムのゼスト、ゴールデンデリシャスのリンゴを思わせる親しみやすく、典型的なリースリングのアロマ。口に含むと果実味・酸味のバランスがよくとれており、デリケートな味わい。余韻にミネラルを含む、シトラスの果実味を感じます。
フレッシュ、ドライでフルーティなバランスの良いタイプ。ザワークラフト、塩味のパイ、魚のグリル、熟成の若いチーズなどと良く合います。
クレマン・ダルザス
シャンパーニュ地方に隣接するアルザスは、年間を通じた気候条件がとても近いため、スパークリングワインの品質の高さでもよく知られています。事実、シャンパーニュ製法で作る、「クレマン」の中でもアルザス産のものは非常にレベルが高く、クレマン選びでは常に上位にあるほど通には人気がある産地です。
石の多い泥灰砂と石灰岩の畑の、ピノ系品種を主体としてクレマンを作ります。綺麗な酸を表現するため、クレマン用のブドウは、通常のワインに比べ約1週間早く収穫が行われます。徐梗は60%に留め、40%は梗がついたままプレスされます。(ワインに複雑味を与える為)
シャンパン製法で1本1本のボトルに丁寧に泡を造り、澱とともに12か月以上熟成させることで、ワインに奥行きと複雑味を加えます。
2017年パリワインアワードでゴールドメダル、2017年ナシオナル・ド・クレマン・ド・フランス コンクールでゴールドメダルを受賞しました。
テイスティングコメント
淡いイエロー。グラスから美しく繊細な泡が立ち上ります。白い花、リンゴ、レモン、エルダーフラワーやカモミールを連想する、デリケートで特徴的なアロマ。バランスがとれていて、ここちよい余韻を感じます。
辛口で、引き締まった味わいが特徴的です。アペリティフとして楽しんだり、繊細な味わいを活かして、和食と合わせたりするのがお勧めです。
|| 商品名
|| テイスティングコメント
ヨーロッパの協同組合は、ワインに限らず食品全般に対し、非常にレベルが高い事で有名です。
多くの地元の人が集まり、町のブランド価値を高める為、互いに切磋琢磨し、非常に高いレベルの商品を生み出していることを感じます。
今回新たなワインを届けてくれたカーヴ・ド・ベブレンハイムは、人口わずか1000人程度の小さな町にある、比較的規模の小さな協同組合です。しかし、その分隅々まで手が届くというもの。
非常に高いレベルのワインを提供しています。
醸造家のパトリック・ル・バスタール氏は、地元の醸造学校でも教鞭を振るいますが、スパークリングワインの名手として有名な人物です。
事実、クレマン・ダルザスは2017年にダブル金賞を受賞しています!
2017年パリワインアワードでゴールドメダル
2017年ナシオナル・ド・クレマン・ド・フランス コンクールでゴールドメダル
フランス国内の需要が高く、輸出は30~40%程度。輸出先は主に近隣のヨーロッパやイギリス。まず地元の人々、近隣諸国の人々が長く愛飲してきたワインなのです。
カーヴ・ド・ベブレンハイムは、アルザス地方にある、同名の町に1952年に設立された、協同組合です。
ベブレンハイムの町は、人口およそ1000人程(2018年現在)、ドイツと国境を接するアルザス地方にある小さな町です。ワインで知られるコルマール、フランスの美しい村に登録されているリクヴィールにほど近く、15世紀から残る石の建築、古い木組みの家、村を守る城壁など、長い歴史を感じさせる建築物が豊富な、観光にも人気を集める町です。
しかし、中世の建築物で知られるようになるよりずっと前から、このベブレンハイムは、高い品質のワイン用ブドウで知られる村でした。
1952年Clos de Hoenにてブドウ栽培農家数社が集まり、経験やノウハウを共有し協業することに合意。協同組合を発足させました。
そのわずか2年後の1954年、最初の金賞を受賞すると、より本格的な活動を行うようになりました。この協同組合の特徴は、他の大規模な組合と異なり、周囲のブドウ栽培家からのブドウに集中することで、土壌(テロワール)が生み出すワインの特徴を重視しています。現在この組合に参画しているのは、周囲の6か所、150名ほどの栽培家たちです。 組合の設立者たちと世代が変わっても、その品質重視の姿勢に曇りはなく、伝統を後世に伝えるため、切磋琢磨が見られる非常に先進的な組合です。
現在ビオロジック栽培に向け、畑を徐々に転換しています。また、国際規格であるISO9001を取得、より環境に配慮したワイン造りを目指し、実践を重ねています。
また、醸造技術のレベルも高く評価されています。醸造家のパトリック・ル・バスタール氏は、醸造家の養成学校でも教鞭をとります。特にスパークリングワイン造りの名人として知られており、2017年には、彼のクレマンが2度金賞を獲得しています。
リースリング
ジーグラーシリーズのリースリングは、ベブレンハイム及び隣接する複数の村の栽培家たちから、上質なブドウが集められ、作られています。
徐梗は60%に留め、40%は梗がついたままプレス、発酵を行います。梗を残すことで、ワインには果実味だけでなく、僅かな渋みや複雑な味わいがもたらされます。
発酵時は温度を24度以下に抑え、クリーンな味わい、香りを表現できるよう注意します。
瓶詰後、ボトル熟成を最低6か月行います。試飲して、飲む時期が早すぎると判断した場合は、最長24か月までボトル熟成を行います。
テイスティングコメント
色調はライトなレモンイエロー。レモン、ハーブ、ライムのゼスト、ゴールデンデリシャスのリンゴを思わせる親しみやすく、典型的なリースリングのアロマ。口に含むと果実味・酸味のバランスがよくとれており、デリケートな味わい。余韻にミネラルを含む、シトラスの果実味を感じます。
フレッシュ、ドライでフルーティなバランスの良いタイプ。ザワークラフト、塩味のパイ、魚のグリル、熟成の若いチーズなどと良く合います。
クレマン・ダルザス
シャンパーニュ地方に隣接するアルザスは、年間を通じた気候条件がとても近いため、スパークリングワインの品質の高さでもよく知られています。事実、シャンパーニュ製法で作る、「クレマン」の中でもアルザス産のものは非常にレベルが高く、クレマン選びでは常に上位にあるほど通には人気がある産地です。
石の多い泥灰砂と石灰岩の畑の、ピノ系品種を主体としてクレマンを作ります。綺麗な酸を表現するため、クレマン用のブドウは、通常のワインに比べ約1週間早く収穫が行われます。徐梗は60%に留め、40%は梗がついたままプレスされます。(ワインに複雑味を与える為)
シャンパン製法で1本1本のボトルに丁寧に泡を造り、澱とともに12か月以上熟成させることで、ワインに奥行きと複雑味を加えます。
2017年パリワインアワードでゴールドメダル、2017年ナシオナル・ド・クレマン・ド・フランス コンクールでゴールドメダルを受賞しました。
テイスティングコメント
淡いイエロー。グラスから美しく繊細な泡が立ち上ります。白い花、リンゴ、レモン、エルダーフラワーやカモミールを連想する、デリケートで特徴的なアロマ。バランスがとれていて、ここちよい余韻を感じます。
辛口で、引き締まった味わいが特徴的です。アペリティフとして楽しんだり、繊細な味わいを活かして、和食と合わせたりするのがお勧めです。
750mlサイズのお好みのワインを入れることが出来ます。
※ギフトボックスと一緒にワインを複数本、お買い求め頂いたは、どちらの商品をギフトボックスに入れるか、注文時に「備考欄」にてご連絡ください。
1本用
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袋の色はクールグレーのみとなります。
ワイン1本、もしくは1本用ギフトボックスを入れることが出来ます。
「もっと気軽にワインを持ち運びたい」そんな皆様の声にお応えし、ワインショップソムリエロゴ入りワイン用袋をご用意しました。
1本用・2本用・3本用の3種取り揃えておりますので用途に合わせてお選びくださいませ。
ワイン名(原語) | ジーグラー・クレマン・ダルザス(ZIEGLER CREMANT D'ALSACE) |
生産者名(原語) | カーヴ ド ベブレンハイム(CAVE DE BEBLENHEIM) |
原産国・地域 | フランス・アルザス |
原産地呼称 | アルザス |
ヴィンテージ | NV |
ぶどう品種 (栽培比率) | ピノ・オーセロワ80%、ピノ・ブラン10%、リースリング5%、ピノ・グリ5% |
タイプ | スパークリング・白 |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
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