ロゼワイン
ソムリエ厳選おすすめワイン
ビストロで大流行の飲み物が、
ロゼ・パンプルムース(Rose Pamplemousse)です。
パンプルムースとは、
フランス語でグレープフルーツのこと。
甘めのロゼワインにグレープフルーツのアロマを付けたものもあれば、辛口ロゼワインを生搾りグレープフルーツジュースで割ったものまで、
みなそれぞれ好みの味わいを見つけて
楽しんでいる模様です。
飲みかけでボトル半分くらいになったロゼワインを、
ボトルごと冷凍庫に入れます。
30分~1時間に1度くらい、
冷凍庫から取り出してシェイク!!
これを繰り返していくと・・・
まるでかき氷のように、綺麗なザラメ状に!
氷ではなくワインなので、食べ過ぎ(飲み過ぎ?)にはご用心ください。
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ソムリエお薦めロゼワイン
あなたに合ったロゼワインに通販で出会える選び方
淡いサーモンピンク色の外観を持つ、ロゼワイン。赤ワインと白ワインの特徴を兼ね備えた万能タイプのアイテムとして、近年欧米では高い人気を誇ります。
そんなロゼワインですが、数多くの種類があるので選び方が難しいと感じている方もいるかもしれません。実際にワインショップソムリエの通販でもロゼワインを豊富に取り揃えています。
ここでは、あなたに合ったロゼワインに出会える選び方を紹介していきます。
ロゼワインの選び方を知るだけでワインの楽しみの幅がぐっと広がるはずです。
「辛口」「甘口」について
ロゼワインの味を選ぶ際、大きくわけて甘口、辛口があります。まず基礎的な部分を知り、その中からロゼワインを選べるようになりましょう。辛口
今、辛口のロゼワインが多く増えていることで知られています。まずロゼワインは、セニエ法や混醸法、直接圧搾法と呼ばれる3つの醸造法で造られており、本格的な辛口ロゼワインは、これらの醸造法が使われることが多くなります。ブドウ果汁に果皮や種子を漬け込む“醸し”の途中、または発酵中か圧搾中か、そのタイミングは違いますが、基本的にどれも黒ブドウの果皮から軽く色を出してから、果皮と種子、果汁を分離することが目的です。その後、ピンク色の果汁が残り、そこから白ワインと同様の醸造工程を経てロゼワインが完成します。
ワインの甘口、辛口の違いなのですが、発酵方法によって大きく変わってきます。発酵前のブドウ果汁である果醪(かもろみ)に添加された酵母(または、天然酵母)は糖分を餌としてアルコール発酵をするため、発酵終了後にどれだけ糖分が残っているかで、辛口か甘口かが決まります。
辛口ロゼワインは、アルコール発酵において糖分を残さずにドライに仕上げたワインですので、赤ワインのような軽い渋みと白ワインのフレッシュさを楽しめますし、どれだけ果皮から色を抽出するかで色味も変わってくるので、かなりの数のロゼワインができることになります。
辛口のロゼワインは、さまざまな料理に合わせやすい万能タイプなので、食卓にあるととても便利です。
甘口
日本では、ワイン初心者や女性向けに甘口ロゼワインが多く市場を席巻していたことから、「ロゼ=甘口」というイメージが定着し、今も根強く残っています。ですが、フランスをはじめとした欧州の場合、ロゼワインのほとんどは辛口で造られており、近年は日本でも辛口ロゼワインの魅力が広まりつつあります。
甘口ワインは、アルコール発酵において糖分を残した状態で熟成されたり、ショ糖などを添加したりして造られます。
甘いロゼワインワインは、ワイン初心者の方や渋みになれていない方、デザートワインとして楽しみたいという方にはおすすめです。
さらに、辛味のある食事や甘さを感じさせる食事、スイーツと合わせやすいなど、マリアージュも広く楽しめます。
このようにシチュエーションによっては、甘口のロゼワインもおすすめですので、ぜひ試してみてください。
有名な産地はロゼワイン造りの歴史が長く、品質も安定しており、高品質なロゼワインが数多く揃っています。カジュアルなものから、高級なものなど種類も豊富で、さまざまなタイプのロゼワインを選ぶことも可能です。
ここからは、ロゼワインが美味しい産地をいくつか紹介していきます。
プロヴァンス(フランス)
フランスワインの歴史の中で、最も古い歴史を持っているワイン産地がプロヴァンスです。フランスの南側、地中海に面した温暖なワイン産地で、赤ワインとロゼワインがワイン生産量の8割ほどを占めています。プロヴァンスは、フランスの中で最もロゼワインを生産している最大のロゼ産地であり、世界のロゼワインの約1割はこの地で造られているとも言われています。
プロヴァンスの主要品種は、グルナッシュやサンソー、ムールヴェードルなどがあり、白ワインにはクレレットやユニブラン、ロールなどが多く使用されています。
シャルドネなども使用されていますが、酸のキリッとしたミネラル感に溢れたブルゴーニュと比べると、トロピカルフルーツのような陽気でカジュアルな味わいが特徴です。
プロヴァンスのロゼワインの特徴は、色合いがとても鮮やかでフルーティー、エレガントなものが多いところです。プロヴァンスロゼはセレブなどが愛するロゼワインも数多く、高級ロゼワイン産地としても有名。洗練された大人っぽい、そんなロゼワインを探している方はプロヴァンスがおすすめです。
ローヌ(フランス)
ブルゴーニュの南側、アヴィニョン近辺に広がる銘醸地が、コート・デュ・ローヌです。略して、ローヌなどと呼ばれていますが、赤ワインから白ワイン、ロゼワインなど、幅広い種類のワインを生産するフランスきってのワイン産地として知られています。ローヌは北部と南部に分かれており、特に南部でロゼワインが多く生産されています。赤ワインとロゼワインの生産量がダントツで多く、カジュアルなものから、高級なロゼワインまで幅広く揃えます。
特にローヌで有名なのは、タヴェルという産地。この地はロゼワインのA.O.C.で国内で最も早く認定された場所として有名です。グルナッシュが40%使用されていることが規定で決められており、力強さと果実味、洗練さを兼ね備えた素晴らしいロゼワインに仕上げられています。
全体的には、果実味のあるフルーティーでボリューム感のある味わいのロゼが多い傾向にあります。
ロワール(フランス)
“フランスの庭”とも呼ばれる美しい風景が魅力の、ロワール地方。フランスでも北部に位置する産地であり、ミュスカデやソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・フランなどで、素晴らしい品質のワインが多く見受けられる銘醸地です。ロワールは白ワインや甘口ワインなどが有名ですが、ロゼワインも多く生産しており、比較的シャープで酸を大切にした味わいのものが多い傾向です。
特に、アンジュー&ソーミュール地区のカベルネ・ダンジュー、ロゼ・ダンジュー、ロゼ・ド・ロワール、カベルネ・ド・ソーミュールというA.O.C.は、ロゼのみに認められているものであり、品質が高い洗練された味わいのロゼワインとなっています。
そのほか、ロワール全域でロゼワインが造られているので、使用されている品種や生産者別など、さまざまなロゼワインを飲み比べてみてください。
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赤ワイン
白ワイン
泡(シャンパン)
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- ボディ(コク)
3,410円 (税込)
総合評価
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- ボディ(コク)
1,870円 (税込)
総合評価
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- ボディ(コク)
2,640円 (税込)
総合評価
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- ボディ(コク)
2,288円 (税込)
総合評価
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- ボディ(コク)
2,233円 (税込)
総合評価
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