【オールドヴィンテージワインにつきまして】
以下のオールドヴィンテージワインの特徴をお読みいただき、
ご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。
・ワイン専用セラー内で、一定の温度・湿度による管理の下、長期間大切に保管されてきたワインです。経年によりラベルに汚れや破損が生じたり、コルク上部にカビが生える事がございますが、ワインの価値を損なうものではございません。また、コルクの上部にカビがあっても、内側にカビが生える事はございません。
・オールドヴィンテージワインの場合、ワインの量が目減りしている事があります。これはコルクが微量に呼吸することでワインの熟成が促される現象で、その際ワインが少しずつ揮発することで起こります。つまり全く自然なことです。
(一般的に、10年で液面が1cm程度下がると言われています。)
・オールドヴィンテージワインはとても繊細です。持ち運びの際の振動によりストレスがかかった直後では、本来の味わいが発揮されないことがございます。また、長い熟成の過程で生じた澱が瓶の中で舞ってしまい、飲む際にざらつきを感じてしまう事がございます。
オールドヴィンテージワインは、飲む前の1週間は瓶を立てた状態で静置し、落ち着かせた状態にしてからお飲みいただく事をお勧めいたします。
なお、誠に恐れ入りますが、返品・交換は致しかねます。
予めご承知の上、お買い求めくださいませ。
シャトー・ド・レイヌ・ヴィニョー
CHATEAU DE RAYNE VIGNEAU
守り続けられる伝統と良好なテロワールが創り出す、蜂蜜のような香味をもつ貴腐ワイン! |
1635年に創設され、長らくヴィニョー家一族によって管理されていたが、1834年年以降、数度か所有者が変わり、2016年以降所有する現オーナーによって更なる品質の向上や、ワインツーリズムの試み、ヴィーガン認証の取得など改革が進められている。1855年の格付けでソーテルヌ1級に認められるなど、ワインの評価は非常に高く、所有する84ヘクタールの畑はソーテルヌを見渡せるボム村の丘にあり、特別1級のシャトーディケムに次ぐ評価を受けています。