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ボデガス・ボオルケスは1998年に設立された、若いワイナリーです。
現当主はJabier Bohorquez氏。ブドウ栽培家として長いキャリアを積んできた人物です。
家族経営ですが、シェリーのトップ生産者であるサンチェス・ロマテ (Sanchez Romate)が、このボデガに惚れ込み、一部出資しています。同社は豊富な経験をもとに、樽使いに関する助言も惜しまず、良いパートナーシップを築いています。
ブドウ畑は標高900mの「Pesquera」と呼ばれる、砂利交じりの非常に貧しい土壌が広がるエリアにあります。ここでは農作物はほとんど収穫が見込めませんが、ブドウにとっては最適な土壌です。ここで、平均的な密植度の2倍という驚異的な密植栽培を行い、生産量を落とし、凝縮した高品質な果実を作るのが、このワイナリーの特徴です。
また、ブドウ畑は科学的なものを一切使わない伝統農法を実践、ビオディナミと、ビオロジック栽培を行い、エコセール認証も取得しています。
2002年に最初のワインをリリースしましたが、この時はまだ満足のいくレベルのブドウが収穫できなかったため、買いブドウでワイン造りを行いました。自家栽培ブドウでワイン製造を始めたのは2005年ヴィンテージからでした(2008年にリリース)。
現在多くのワインが輸出志向になり、アメリカマーケットに合わせた果実味満点のワインを生み出す中、このボオルケスはリベラ・デル・デュエロの伝統的スタイルを頑なに守り続けます。
土壌の個性やミネラル感といった、古典的なワインの美徳を表現し、現在フレンチオーク樽、アメリカンオーク樽の両方を用いながらも、樽の要素が強くなりすぎないよう、細心の注意を払います。
著しく少ない生産量のため、ワイナリーへの直接訪問・買い付けも受け付けておらず、特定の顧客への販売分でほぼ売り切れてしまう、入手困難なワインです。
ボデガス・ボオルケスで10年以上にわたり醸造家として働き、このワインの評価を高めてきたのは、スペインでも指折りの醸造家一族、ルセンド家のラファエル・ルセンドです。
彼は醸造学校でブドウ栽培や醸造学を学んだあと、さらに大学で深く学び、卒業後は複数のワイナリーで醸造家として働いています。
ルセンド家は1919年にカスティーリャ・ラ・マンチャ州、シウダー・レアル県の町、Argamasilla de Alba(アルガマシージャ・デ・アルバ)でCesar Lucendo Asensi(ラファエルの曾祖父)が「ボデガス・ルセンド」というワイナリーを興したことから以後ワイン造りに関わる家系となりました。
Lucendo家の醸造家としての評価を高めたのは、ラファエルの父であり、三代目のJesus Lucendo Alonsoでした。
彼はカスティーリャ・ラ・マンチャにおける代表的なワイナリーで醸造家として働いただけでなく、20年に渡って、同州の醸造学校でワイン造りを教える教師として、多くの醸造家たちを導いてきました。
現在は、4世代目となり、ラファエルとフェデリコの二人の兄弟、若き醸造家たちがこの伝統を受け継いでいます。
ボオルケス・レセルヴァ
[テンプラニーリョ88% カベルネ・ソーヴィニョン9% メルロ3%]
14カ月熟成 (ヌヴェール産フレンチオーク40% ミズーリ産アメリカンオーク60%)
ジェルベール・ガイヤールガイドで92点、ペニンガイドで91点獲得。
畑はデュエロ川沿い、標高の高いエリアにあり、非常に痩せた土壌で石が多く転がる畑、Pago de Valderramiroという名で地元でもよく知られる有名な所にあります。
密植度は、リベラ・デル・デュエロの平均値のおよそ2倍です。密植度を上げることで、一本のブドウ樹から収穫できるブドウを制限し、収穫量を落とします。収穫は晩秋から冬、11月から12月で霜が降りるようになってから行います。
ブドウは低温を維持したまま選果台へ運ばれ、注意深く選定されます。その後温度管理できるステンレスタンクへブドウを入れ、自然酵母で発酵させます。発酵中は温度が上がりすぎないよう注意します。残糖を確認し、発酵が終わったら、果皮や種からのタンニンやアロマの抽出を促します。その後マロラクティック発酵を行います。そのままタンク内で行うか、または樽に移して行うかは、その年のワインの状況により、都度決めています。
ワインは樽に移した後、温度管理されたセラーに運ばれ、熟成されます。個々の樽によって味わいの差が大きくならないように、一定の温度を保ちます。瓶詰後、少なくとも1年間は瓶内で熟成させ、ワインが安定して口当たりがなめらかになった頃合いを見て出荷します。
このボオルケス・レセルバは新しいスタイルのレセルバワインです。このワインの樽使いは、樽に由来する木のアロマを与えることより、タンニンを滑らかにすること、ブドウの果実味やミネラル感、テロワールをワインへ表現することを目的としています。
【テイスティングコメント】
色調は濃いガーネット
黒系ベリーの香り、香ばしい薫香、ペッパー、ソーセージやベーコンのような燻した肉の香り
凝縮したジャムのようなベリー、丁子やシナモン、ナツメグ、ミント、
なめし皮のような熟成した香りもやや出てきている
酸味は穏やかで果実味も豊か、タンニンは滑らかで豊か
シルキーなタンニンで飲み心地が上品でエレガント
コクのあるワインを使用したソースのジビエ肉、赤ワイン煮、など。
アフターに果実味がほんのり出てくるので、ベリー系のソースを使用したお料理もあり。
二日目にはさらに味わいが落ち着きエレガントさが増してくる。
香りにもなめし皮の熟成香が出てきて、赤ワインとチーズやドライフルーツだけでも十分楽しめる味わい深いワインです。
|| 商品名
|| テイスティングコメント
ボデガス・ボオルケスは1998年に設立された、若いワイナリーです。
現当主はJabier Bohorquez氏。ブドウ栽培家として長いキャリアを積んできた人物です。
家族経営ですが、シェリーのトップ生産者であるサンチェス・ロマテ (Sanchez Romate)が、このボデガに惚れ込み、一部出資しています。同社は豊富な経験をもとに、樽使いに関する助言も惜しまず、良いパートナーシップを築いています。
ブドウ畑は標高900mの「Pesquera」と呼ばれる、砂利交じりの非常に貧しい土壌が広がるエリアにあります。ここでは農作物はほとんど収穫が見込めませんが、ブドウにとっては最適な土壌です。ここで、平均的な密植度の2倍という驚異的な密植栽培を行い、生産量を落とし、凝縮した高品質な果実を作るのが、このワイナリーの特徴です。
また、ブドウ畑は科学的なものを一切使わない伝統農法を実践、ビオディナミと、ビオロジック栽培を行い、エコセール認証も取得しています。
2002年に最初のワインをリリースしましたが、この時はまだ満足のいくレベルのブドウが収穫できなかったため、買いブドウでワイン造りを行いました。自家栽培ブドウでワイン製造を始めたのは2005年ヴィンテージからでした(2008年にリリース)。
現在多くのワインが輸出志向になり、アメリカマーケットに合わせた果実味満点のワインを生み出す中、このボオルケスはリベラ・デル・デュエロの伝統的スタイルを頑なに守り続けます。
土壌の個性やミネラル感といった、古典的なワインの美徳を表現し、現在フレンチオーク樽、アメリカンオーク樽の両方を用いながらも、樽の要素が強くなりすぎないよう、細心の注意を払います。
著しく少ない生産量のため、ワイナリーへの直接訪問・買い付けも受け付けておらず、特定の顧客への販売分でほぼ売り切れてしまう、入手困難なワインです。
ボデガス・ボオルケスで10年以上にわたり醸造家として働き、このワインの評価を高めてきたのは、スペインでも指折りの醸造家一族、ルセンド家のラファエル・ルセンドです。
彼は醸造学校でブドウ栽培や醸造学を学んだあと、さらに大学で深く学び、卒業後は複数のワイナリーで醸造家として働いています。
ルセンド家は1919年にカスティーリャ・ラ・マンチャ州、シウダー・レアル県の町、Argamasilla de Alba(アルガマシージャ・デ・アルバ)でCesar Lucendo Asensi(ラファエルの曾祖父)が「ボデガス・ルセンド」というワイナリーを興したことから以後ワイン造りに関わる家系となりました。
Lucendo家の醸造家としての評価を高めたのは、ラファエルの父であり、三代目のJesus Lucendo Alonsoでした。
彼はカスティーリャ・ラ・マンチャにおける代表的なワイナリーで醸造家として働いただけでなく、20年に渡って、同州の醸造学校でワイン造りを教える教師として、多くの醸造家たちを導いてきました。
現在は、4世代目となり、ラファエルとフェデリコの二人の兄弟、若き醸造家たちがこの伝統を受け継いでいます。
ボオルケス・レセルヴァ
[テンプラニーリョ88% カベルネ・ソーヴィニョン9% メルロ3%]
14カ月熟成 (ヌヴェール産フレンチオーク40% ミズーリ産アメリカンオーク60%)
ジェルベール・ガイヤールガイドで92点、ペニンガイドで91点獲得。
畑はデュエロ川沿い、標高の高いエリアにあり、非常に痩せた土壌で石が多く転がる畑、Pago de Valderramiroという名で地元でもよく知られる有名な所にあります。
密植度は、リベラ・デル・デュエロの平均値のおよそ2倍です。密植度を上げることで、一本のブドウ樹から収穫できるブドウを制限し、収穫量を落とします。収穫は晩秋から冬、11月から12月で霜が降りるようになってから行います。
ブドウは低温を維持したまま選果台へ運ばれ、注意深く選定されます。その後温度管理できるステンレスタンクへブドウを入れ、自然酵母で発酵させます。発酵中は温度が上がりすぎないよう注意します。残糖を確認し、発酵が終わったら、果皮や種からのタンニンやアロマの抽出を促します。その後マロラクティック発酵を行います。そのままタンク内で行うか、または樽に移して行うかは、その年のワインの状況により、都度決めています。
ワインは樽に移した後、温度管理されたセラーに運ばれ、熟成されます。個々の樽によって味わいの差が大きくならないように、一定の温度を保ちます。瓶詰後、少なくとも1年間は瓶内で熟成させ、ワインが安定して口当たりがなめらかになった頃合いを見て出荷します。
このボオルケス・レセルバは新しいスタイルのレセルバワインです。このワインの樽使いは、樽に由来する木のアロマを与えることより、タンニンを滑らかにすること、ブドウの果実味やミネラル感、テロワールをワインへ表現することを目的としています。
【テイスティングコメント】
色調は濃いガーネット
黒系ベリーの香り、香ばしい薫香、ペッパー、ソーセージやベーコンのような燻した肉の香り
凝縮したジャムのようなベリー、丁子やシナモン、ナツメグ、ミント、
なめし皮のような熟成した香りもやや出てきている
酸味は穏やかで果実味も豊か、タンニンは滑らかで豊か
シルキーなタンニンで飲み心地が上品でエレガント
コクのあるワインを使用したソースのジビエ肉、赤ワイン煮、など。
アフターに果実味がほんのり出てくるので、ベリー系のソースを使用したお料理もあり。
二日目にはさらに味わいが落ち着きエレガントさが増してくる。
香りにもなめし皮の熟成香が出てきて、赤ワインとチーズやドライフルーツだけでも十分楽しめる味わい深いワインです。
750mlサイズのお好みのワインを入れることが出来ます。
※ギフトボックスと一緒にワインを複数本、お買い求め頂いたは、どちらの商品をギフトボックスに入れるか、注文時に「備考欄」にてご連絡ください。
1本用
2本用
袋の色はクールグレーのみとなります。
ワイン1本、もしくは1本用ギフトボックスを入れることが出来ます。
「もっと気軽にワインを持ち運びたい」そんな皆様の声にお応えし、ワインショップソムリエロゴ入りワイン用袋をご用意しました。
1本用・2本用・3本用の3種取り揃えておりますので用途に合わせてお選びくださいませ。
ワイン名(原語) | ボオルケス・レセルヴァ(BOHORQUEZ RESERVA) |
生産者名(原語) | ボデガス・ボオルケス(BODEGAS BOHORQUEZ) |
原産国・地域 | スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 |
原産地呼称 | D.O. リベラ・デル・デュエロ |
ヴィンテージ | 2009年 |
ぶどう品種 (栽培比率) | テンプラニーリョ88% カベルネ・ソーヴィニョン9% メルロ3% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
生産者情報 | ビオロジック、ビオディナミ栽培 エコセール認証取得 |
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