シャトー・レ・モワンヌ
CHATEAU LES MOINES
今回のワインは、数あるサンプルの中からソムリエ陣が発掘した、
ワンランク上の味わい、でもお値打ちなボルドーワイン!
11年熟成、しかもクリュ・ブルジョワ級なのに
この価格!?という一押しボルドーです。
特に、今回のワインは銘醸地として名高い産地「メドック」産。
通称「左岸」と呼ばれ、多くの高級ワインがひしめく産地で、
しかもファンが多いカベルネ・ソーヴィニョンの比率が高いタイプのワインです!
テロワール
メドックにあるシャトー・レ・モワンヌの畑は平均樹齢26年ほど、そのうち75%がカベルネソーヴィニョン、25%がメルロです。
粘土石灰質という、メドックの典型的な土壌のおかげで、カベルネ種の栽培に適していることが、この畑の特徴。貝の化石などが多く含まれるため、石灰質とともにミネラル分も多く含まれるのが特徴です。
土壌も優れており、また生み出されるワインの品質の高さから、このシャトー・レ・モワンヌは、「クリュ・ブルジョワ級」として認定されており、数あるメドックワインのうちでもワンランク上の味わいを持ちます。
伝統
このシャトーを管理するのは、代々このメドックでブドウ栽培の伝統を
受け継いできた、熱意溢れるClaude POURREAU (クロード・プロ―)です。ブドウ栽培からシャトーでの醸造まで一貫して「シャトー・レ・モワンヌ」の個性を打ち出せるような作りを心がけています。
このシャトーが何よりも重視するのは、「カベルネ・ソーヴィニョン」というブドウ品種。一時期メルロ種が流行ったころ、周りの生産者がメルロへの植え替えを積極的に進めるのを見てもその流行に迎合せず、反対にカベルネの割合を増やした程の、頑固一徹職人です!!
きれいに完熟するのを待ち、風味を凝縮させて、その香りと質感を表現することを目指します。
土壌も優れており、また生み出されるワインの品質の高さから、
このシャトー・レ・モワンヌは、「クリュ・ブルジョワ級」として認定されており、数あるメドックワインのうちでもワンランク上の味わいを持ちます。
醸造
伝統的なメドックの醸造法に加え、最新の研究からもたらされる優れた方法も積極的に取り入れています。
一例として、定期的にルモンタージュ(醗酵中にブドウの成分をしっかり抽出するために、かき混ぜること)を行うこと、温度管理可能な装置(醗酵中に方っておくと、温度がどんどん上昇してしまいます)、桶で休ませて後に樽に移し替え、長期熟成をさせること…など様々な技術を取り入れ、絶えず優れた品質のボルドー・メドックのワインを世界中の人々に届けられるよう、情報収集、研究と、常に努力しています。土壌も優れており、また生み出されるワインの品質の高さから、このシャトー・レ・モワンヌは、「クリュ・ブルジョワ級」として認定されており、数あるメドックワインのうちでもワンランク上の味わいを持ちます。
ワインの品質
パリ農業コンクール、アキテーヌ地方ボルドーコンクールを始め
多くのコンクールでメダルを受賞!
また様々なワインガイド誌においても評価が高く、ギダシェット、デキャンターでも星付き評価やゴールドメダルも獲得しています!
(2000年ヴィンテージは、デキャンター誌のワールドワインアワードで金賞を獲得しました。)
情報収集、研究と、常に努力しています。
土壌も優れており、また生み出されるワインの品質の高さから、
このシャトー・レ・モワンヌは、「クリュ・ブルジョワ級」として認定されており、数あるメドックワインのうちでもワンランク上の味わいを持ちます。