- 2021.03.02
酸味と苦味が特徴的なぶどう品種アシルティコ
前回、ソムリエ手帳で土着品種のワインについてお話しましたが、今回も土着品種の続きといたしまして、ギリシャで最も象徴的な白ワイン用の土着品種であるアシルティコについてお話したいと思います。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
前回、ソムリエ手帳で土着品種のワインについてお話しましたが、今回も土着品種の続きといたしまして、ギリシャで最も象徴的な白ワイン用の土着品種であるアシルティコについてお話したいと思います。
「フロンテラ」「サンライズ」「カッシェロ・デル・ディアブロ」など、日本のスーパーやコンビニでもおなじみのチリワインを生産しているチリを代表するワイナリーのコンチャ・イ・トロ。チリ=安くて旨い。という高コスパなチリワインのイメージを生み出した先駆的ワイナリーとしても有名ですが、プレミアムワインも生み出す偉大なワイナリーでもあります。そこで、本日はコンチャ・イ・トロについてお話します。
デートで雰囲気の良いレストランでワインを頼む際、予算やワインの注文の仕方など、いろいろと気になることってありますよね。本日は、そんなはじめてのワインデートで抑えておくべきポイントについてお話します。
冬になると無性に食べたくなる料理の1つにグラタンがあります。とろーっととろけるチーズに、中のソースと具材もアツアツで、冬の寒さも吹き飛ばすくらい体がポカポカしてくる料理。そんなグラタンとワインの最高においしいペアリグについてお話します。
チェコと言えばビールと言われるほど、国民1人当たりのビール消費量が世界一というビール大国で、ビールの銘柄は、なんと400種類以上!レストランでは、お水を頼むよりビールの方が安いというお店もあるくらい、ビール好きな国で知られていますが、じつはチェコは、隠れたワイン産地でもあるんです。そこで、本日はチェコのワインについてお話します。
「アドリア海の宝石」と称えられる風光明媚な風景が広がる人気の観光地、クロアチア。日本ではまだなじみの薄いクロアチアワインですが、アドリア海をはさんで対岸のイタリアとほぼ同緯度で、沿岸部の産地は、似た地中海性気候から、エレガントな味わいのワインが多く造られています。そこで、本日はクロアチアワインについてお話します。
この10年で2倍以上のワイナリーが設立され、現在、全米でカリフォルニア州に次いで2番目にワイン生産量が多いワシントン州。豊かな火山性土壌に砂漠のように乾燥した気候で栽培されたブドウから造られるワインは、とても高品質ながらコストは抑えられていて、高コスパなワインを生み出す産地として、オレゴン州とともに年々注目が高まっています。そこで、本日はワシントン州のワインについてお話します。
前回のカンパーニア州に引き続き、イタリアワインシリーズといたしまして、今回はイタリアの首都であるローマがあるラツィオ州のワインについてお話します。古代ローマ時代から栄えてきた大都市ローマのあるラツィオでは、どのようなワインの歴史があり、どのようなワインが造られているのか。
2013年(平成25年)に、「日本人の伝統的食文化」として「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、世界のヘルシー志向も相まって、和食は世界的にさらなる注目を集めています。そこで、本日は和食とワインのペアリングについてお話します。
以前このソムリエ手帳で、ポルトガルの酒精強化ワインのポートワイン、スペインの酒精強化ワインのシェリーをご紹介しましたが、今回は、イタリアの酒精強化ワインのマルサラワインについてお話します。