【送料無料!】有名産地&熟成ボルドー厳選6本セット!
ボルドーを横切り大西洋へと抜けるジロンド川。この川の西側を「左岸」、東側を「右岸」と呼びます。ちなみに、マルゴー村とポイヤック村は左岸、ポムロルは右岸にあたります。左岸と右岸では土壌の特徴が異なり、栽培するブドウも異なりますので、味わいも全く違います。
カベルネ・ソーヴィニョンを用い、香り高く、味にアクセントがあり、力強く渋みもある左岸は、シンプルな肉料理、バーべキューやステーキのような料理や、青カビチーズなど個性的な料理と合わせます。
対して、メルロとカベルネ・フランを主体とする右岸は、「ビロードのように」と表現される滑らかな絹のような舌触りの、エレガントなタイプ。香りや味わいにも優しさがあり、リッチでジューシーなタイプのワインも作られています。煮込み料理などと相性が良く、また、醤油や味噌を使った和食ともよくマッチする使い勝手の良さがあります。ボルドーの中でも、このように大きく2タイプがあり、産地で選べるようになるとボルドーワインの楽しみが一気に広がります。
年によってさまざまな気候条件ができるボルドー。ぶどう栽培にとって良い年もあれば悪い年もあります。もともと長期熟成が得意なボルドーワインは、少し古いヴィンテージがよく出回ります。当たり年、普通の年・・・普通と言われていたものが、数年たってみたら素晴らしくよくなっていて、評論家があわてて訂正をかけたり、といった話を聞くことも。
同じワインであっても、年ごとの味わいの差を楽しめるのもボルドーの魅力です。今回のセットは、当たり年を主体に、熟成して飲みごろになったものも組み合わせて、幅広くヴィンテージの差を楽しんでいただけます。中には、レアなバックヴィンテージも・・・。
「シャトー・ラフィット・ロートシルト」「シャトー・ムートン・ロートシルト」「シャトー・ラトゥール」五大シャトーのうち3つを擁し、その優れたテロワールから、ボルドー最高峰のワインを生み出すポイヤック村。 このワインを手掛けるのは、ボルドーでも五指に入るネゴシアン、ボリ=マヌ社を統括する名門カステジャ家。
AOCマルゴーの特徴は、その厚い砂利の層です。 ポイヤックは男性的と言われ、マルゴーは女性的と表現されますが、その理由は土壌と、それに適したブドウ栽培にも起因しているのです。このような特徴から、AOCマルゴーは繊細で華やかな香りはオー・メドック随一と言われ、「力強さはありながらも女性的、優美なワイン」と言われています。
ポムロルの土地には多くのカベルネ・フランが植えられています。
つまり、特殊な粘土質土壌「クラス・ド・フェール」の土地にメルロが、それ以外の部分にはカベルネ・フランを植えているのです。
多くの人があこがれるリッチでなめらかなポムロールワインというのは、実はそう多くなかったのです。
粘土質の土壌にメルロ、砂質土壌にカベルネ・フランとそれぞれの畑の条件に合わせて最適なブドウ品種を栽培。収穫する畑ごとにブドウはしっかり選別し、他と混ぜないよう注意します。発酵中は上下に攪拌し、果皮からポリフェノールや香りがよく抽出されるようにします。発酵後、ワインはフレンチオーク樽に入れて熟成させます。新樽比率は20~40%程度で、その年の味わいによって調整します。
格付けはそれ以上と評価され、高品質のワインを作り続けているサンジュリアンの4級シャトー、CH ブラネールデュクリュの総支配人ジャン・ドミニク・ヴィドー氏が作ったプライヴェートワイン! ヴィドー氏は友人とともに2005年からシャトー・カンピロでの生産を開始。
セット内容 | ●2017 ポワヴリエール ポイヤック ●2017 シャン・ド・ブルジョワ マルゴー ●2015 シャトー・グランジュ・ヌーヴ ポムロール ●2015 シャトー・ラ・クロワ・ダルテュス ●2007 シャトー・カンピヨ メドック ●2014 シャトー・ボー・セクレ オー・メドック |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |